ブリーとは
「チーズの王様」と称されるブリーチーズはフランスのブリー地方で約1000年以上前から作られています。フランスを代表する白カビチーズであり、クセが少なく濃厚な味わいが特徴的で世界中で大人気のチーズです。日本国内では、白カビチーズと言えば”カマンベールチーズ”のイメージがありますが、実はカマンベールチーズはブリーを真似して作られたチーズです。ブリーチーズは濃厚な味わいから「チーズで出来たお菓子」とも言われ、古くから愛されています。
創業約60周年の老舗が出した答え
一度は誰もが食べたことのあるブリーチーズですが、フランスで食べた味と日本で食べた味が違う!と感じる人も少なからずいるはずです。と言うのも日本国内に流通しているブリーチーズは、冷凍状態のまま船で運ばれ日本国内に到着後解凍して店頭に並んでいます。そのため現地で作られた味と変わってしまっているのです。そこで世界チーズ商会では、ブリーチーズを空輸便で(週1回)輸入しています。だから、フランスで作られた“現地の味”をそのまま提供できるのです。
ブリーチーズの美味しい食べ方
幅広く活躍できるブリーチーズですが、やはりオススメはそのまま食べる事です。ブリーチーズの気品溢れる香りや味わいを存分に楽しむことが出来ます。カマンベールと比べるとクセも塩分も少ないので、フランスパンやクラッカーと一緒に食べられる事も多く、生ハムとブリーチーズのバゲットは簡単に作れ、とても美味しい一品です。また、黒コショウを少し振りかけたり、メープルシロップをかけて食べてもひと味違う味わいが楽しめます。
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